翻訳家の卵がシャーロック・ホームズを翻訳してみた『ライゲートでの難問』あとがき

シャーロック・ホームズ『ライゲートでの難問』はいかがだったでしょうか?
小説の翻訳として、これが初めてとなります。
ところどころ荒い箇所も見受けられますが、個人的には自分が表現したかったことを余すことなく表現できたかなと思っています。

この『ライゲートでの難問』の物語とともに、僕の翻訳した文章や文章の流れがあなたの心に少しでも響いていれば幸いです。






僕は今まで一度もシャーロック・ホームズを読んだことがなく、この『ライゲートでの難問』が初めて読んだシャーロック・ホームズの作品になります。

シャーロック・ホームズを読んでみて思ったのが、「シャーロック・ホームズってめちゃくちゃ個性強烈やん」でした。
この物語を読む前、僕の持つシャーロック・ホームズの印象は紳士かつ沈着冷静な男でした。

ですが、この話を読み進めてみると、シャーロック・ホームズが予想に反して個性的だというのがひしひしと伝わってきました。
そのため、翻訳してて1番楽しかったのが、シャーロック・ホームズのキャラ付けでした。


英語は基本的に誰が喋ってもほとんど同じ口調になります。
ちょっとした言葉の言い回しや、言葉の省略の仕方で多少キャラクターの違いを出すことは可能なのでしょうが、日本語ほど豊富にキャラクターの違いを出すことはできません。

なので、この物語を読み終わった後に僕が持ったシャーロック・ホームズの印象をどう日本語らしく「昇華」するか? という作業が非常に楽しかったです。
そして1番気を配り、1番責任を持って翻訳した箇所でもあります。

もちろん、その他のキャラクターに関しても、物語を読んだ後に持った印象を大切にし、なるべく喋り言葉が同じにならないようにキャラ付けをしたつもりです。

アレク・カニンガムに関しては、少し悪意のある翻訳になってしまったかもなと反省しています(笑
物語を通して感じたアレク・カニンガムの印象がああだったのですが、少し嫌なやつ感を出しすぎたと反省しています。




また、翻訳し始めて思ったのが、英文と日本文というのは全く違うものなのだなということでした。
英文をそのまま直訳してしまうと、意味の通じにくい文章になってしまい、文章の調整(意訳)が必須だなと強く感じました。

翻訳を実際にやってみて思ったことは、翻訳は単純に英語を読むことができるだけでなく、例えば日本語に翻訳するとしたなら、その英文をどれだけ日本語らしく翻訳できるかも重要だなということでした。

この日本語らしくというのが面白く、翻訳する人の文章力とセンスに関わってくると思うので、その翻訳自体にその人の個性が出るだろうなというのが、この物語を翻訳し終わってからの、翻訳することに対しての僕の感想です。


ちなみに、なぜシャーロック・ホームズを翻訳しようと思ったかというと、シャーロック・ホームズの著作権が切れているためです。
そのため、僕の運営しているブログなどでその文章を翻訳して掲載することは違法になりません。
なので、シャーロック・ホームズのシリーズを翻訳の対象として選びました。

また、僕はミステリーが好きだというのもシャーロック・ホームズを選んだ理由にもなります。


シャーロック・ホームズの全作品を翻訳してこのブログに掲載するというのが、今のところの目標ですが、最後までやり切れるのか? という不安はあります。
そもそも、作品数が多すぎて手に負えなさそうというのもあります(笑


そんなこんなで初めて小説を翻訳し、ブログにそれを掲載することをこの度できました。
僕は翻訳家を目指しています。
このシャーロック・ホームズの翻訳が、僕の翻訳家の人生として、その第一歩になることを祈っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。また次の作品でお会いしましょう!
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