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おすすめのオンライン英会話『イングリッシュベル英会話』レビュー
おすすめのオンライン英会話『イングリッシュベル英会話』についてまとめました。

以下のことについてまとめています。
- 体験レッスンについて
- 各クラスの特徴
- イングリッシュベル英会話のレビュー、評価
どのオンライン英会話に入会しようか迷っているのでしたら、ぜひこの記事を参考にしてください!
イングリッシュベル英会話について
イングリッシュベル英会話はレッスンの質がよく、レッスン内容もシステム化しているため、初心者の方も安心してレッスンを受けられるようなオンライン英会話となっています。
豊富なクラス
まず、イングリッシュベル英会話の一番の特徴は、豊富なクラスにあります。
なんと18ものクラスがあり、自分に合った好きなレッスンを選ぶことができます。
日常英会話クラスを月曜に予約し、次の日には発音クラスを予約するなど、自分の目的にあったレッスンを好きなように毎日選ぶことができます。

有名な英語学習法を使ったレッスンもある
皆さんはカランメソッド、ダイレクトメソッドという英語学習法をご存知でしょうか?
この学習法はイギリスでは有名で、なんと通常の学習速度の1/4の速さで英語が上達すると言われています。
そのイギリスで有名なカランメソッド、ダイレクトメソッドを使用したクラスは、イングリッシュベル英会話では大変人気なクラスとなっています。
カランクラス、DMEクラス(最新のダイレクトメソッドを使用したクラス)では、英会話だけでなく書き取り練習もあり、リスニング力、作文力も同時に鍛えられるクラスとなっています。
レッスンについて
レッスンは、1レッスン25分となります。
1ヶ月3980円(月5回)からレッスンを受講することができます。
レッスンはマンツーマンで行われるため、英語学習にレッスン時間を最大限に使用することができます。
レッスンでは、安定したレッスンを維持するために、ネット環境がよいオフィスを通してレッスンが行われます。
そのため、映像が安定しています。
また、全講師は最新のヘッドセットを使用しているため、音質もいいです。
レッスンは、Skypeを使用して行います。
24時間いつでも受講可能となっており、好きな時に、自分の生活スタイルに合わせてレッスンを受けることができます。
注意点
ですが、イングリッシュベル英会話では、フィリピンの休日は全ての講師が休みとなります。
イングリッシュベル英会話はフィリピンの会社で行われており、フィリピン人の社員が講師として活動しています。
そのため、社員のモチベーション、レッスンの質を最大限に保つため、フィリピンの休日は全ての講師が休みとなります。
プランの料金について
各プランの料金は以下になります。
- 月5回レッスン 3900円税抜き
- 月10回レッスン 6400円税抜き
- 月20回レッスン 9800円税抜き
- 月40回レッスン(午前8時〜午後6時の間のみ受講可能) 15400円税抜き
- 月40回レッスン(24時間いつでも受講可能) 17900円税抜き
購入したレッスン回数の有効期限は40日となります。
購入したレッスン回数を40日以内に消費してしまった場合、レッスン回数を追加で購入することも可能です。
プランのシステム
月に5回や10回のレッスンを受けるためのチケットのようなものを購入するシステムとなっています。
例えば、月5回のプランを購入した場合、40日の間にレッスンを5回分受けることができるようになります。
もし、この後説明する体験レッスンだけでは、このイングリッシュベル英会話の良し悪しがわからなかった場合、月5回のプランを購入し、いくつかのクラスを受けるのも賢い手だと思います。
おすすめのプランは?
真剣にやりたいなら、月20回以上のプランをおすすめします。
月20回以上のプランは、他のオンライン英会話と比べると割高となっていますが、その分、イングリッシュベル英会話ではとても質が高く、システム化されたレッスンを受けることができます。
体験レッスンについて
体験レッスンは2回受けることができます。
1回目はレベルテストを行い、2回目のレッスンでは好きなクラスを受けることができます。
レベルテストについて
レベルテストを予約すると、レッスン予約の確認のメールが送られてきます。
そのレッスン予約の確認のメールに記載されているページを使用しながらレベルテストは行なわれます。
レベルテストでは、講師から質問されたことに対しフルセンテンスで答えるようにします。
もし質問が分からない場合、「I don’t know」と答えます。
レベルテストでは、レベルテストのページに掲載されている写真を見ながらテストを行う場合があります。
レベルテストが終わると、講師からメールにて、受講者のレベルを判定した結果が送られてきます。
レベルテストの結果について
レベルテストの結果は以下のように細かく記載されて送られてきます。
全ての項目は10点満点で点数がつけられます。
- 総合評価
- 自分の現在のレベル
- Speaking
- 応答力
- 語彙力
- 流暢さ
- 発音
- Listening
- レスポンス
- ショートカンバゼーション
- 成長認識
- Grammar
- 文章構造
- 語順
- 一貫性
僕のレベルテストの総合評価はUpper Beginner(3.9点)でした。
初心者卒業しかけという判定でした。
※このテストを受けた時、僕の英会話の経験は約4ヶ月でした。
自分に適したクラスの判定
レベルテストの判定結果には、自分のレベルに合ったおすすめのクラスも同時に記載されます。
そのおすすめのクラスを参考に、どのクラスを自分が実際に受けていくかの方針を決めることになります。
僕の推奨クラスは以下のクラスでした。
何らかの指針になれば幸いです。
レベルテストを受けた感想
僕がレベルテストを受けた時は、ほぼフリートークをしました。
途中で聞き取りテストもやりました。
相手が質問をし、a、b、cの中から答えを言うというようなテストです。
僕がレベルテストを受けた時は写真を使ったテストはしませんでした。
レベルテストを受ける人のレベルによって柔軟に講師が対応するようになっているのだと思われます。
クラスについて
イングリッシュベル英会話の特徴の一つは、クラスが豊富にあることです。
この後、各クラスの特徴を紹介したいと思います。
また、自分が受講したクラスに関してはクラスを受講した感想も一緒に記載しています。
以下に、各クラスを各レベルに分けて見やすく表示しました。
クラス名をクリックするとそのクラスの説明に飛びます。
- 初心者用クラス
- 中級者用クラス
- 上級者用クラス
- 子供用クラス
初めて英会話クラス
全くの英語初心者の人におすすめのクラスです。
使用するテキストは非常に簡単となっています。
テキスト内には絵が豊富にあるため、視覚、直感からも英語力を鍛えることができます。
英会話に初めて挑戦する大人の方も多く受講しているクラスらしいです。
テキストの内容は子供向けですが、講師が言っていることを理解し、テキストのどの部分を使っているかを理解しながらやることによって、レッスンを通して英語での講師とのコミュニケーション力が養われるクラスです。
日常英会話クラス
生活の様々なシーンで活用できる英会話を学べるクラスです。
中学英語はだいたい覚えているという人は、このクラスを最初に受けるといいかもしれません。
レベル1のテキスト
be動詞、疑問文など、初歩的な文法から学んで行くため、中学英語を思い出すいい練習になります。
レッスン内で使用するテキスト自体は簡単な構成ですが、全てが英語で書かれているため、最初少しためらいを覚えるかもしれません。
レベル2のテキスト
日常会話で使用する例文を取り入れ、最後にその例文に関連した話を講師と話す内容になっています。
一つのテキストの量はそんなにないため、そこまで難しくはないです。
レベル3のテキスト
レベル3のテキストからはより日常会話で使える英文をレッスン内で使用し、例文を参考に作文をしたりもし、英作文能力も高められるようになっています。
受けてみた感想
思っていた以上に完成度の高いレッスンでした。
簡単なテキストを使用してレッスンを進めてはいきますが、そのテキストを単純に予習するだけでは読み取れない問題を講師が出してきたりし、緊張感のあるレッスンを行えました。
例えば、僕はレベル2にある「Cofee」というテキストを使用しました。
テキストを開くと、最初にこのテキストの説明文が書いてあり、そのすぐ下にコーヒーの写真が小さく記載されています。
そしてその下には会話の例文が記載されています。
初めてこのテキストを見る人は、恐らくコーヒーの写真には気をとめないと思います。
ですがレッスンが始まった直後、このコーヒーの写真について説明してくださいと言われました。
このコーヒーの写真についての説明は、講師が正しい説明に誘導してくれます。
テキストからは読み取れない予想外な出題がされるため、ほどよい緊張感があります。
なので、講師が喋る言葉に対して集中しておく必要があります。
レッスンが終わった後には、テキスト内に出てきた単語を使用した会話表現が身についているので、会話の表現を豊富にしたい人はこのクラスがおすすめです。
発音クラス
発音の仕方についてかなり細かく説明されているテキストを使って学習していくクラスです。
テキスト内の文章は全て英文で書かれています。
英会話を学び始めの時は、独学で予習するのは難しいと思います。
なので一度レッスンを受けて、そのレッスンを録音するなどして復習したほうがいいです。
レッスン内でも発音の仕方などの説明全てが英語なので最初は戸惑うかもしれませんが、慣れてくればこのレッスンの良さがわかると思います。
受けてみた感想
ぜひ受けた方がいいクラスです。
今まで細かいニュアンスの違いを気にしていなかった単語の発音を再確認でききます。(例えばlive、leaveの発音の仕方などの違いなど)
また、聞き取りが苦手な人は受けた方がいいクラスでもあります。
正しい発音を学ぶことによって、聞き取りづらかった単語が減っていくため、より英会話を楽しめるようになります。
TOEICクラス
写真描写問題、応答問題など、TOIECに向けての実践を積むことができるクラスです。
ビジネス英会話クラス
様々なビジネスシーンを想定し、言葉の言い回し、ビジネスマナーなどを学べるクラスです。
会話形式、各種英字新聞やビジネスマガジンを題材とした記事形式、一人のビジネスマンを主役にストーリー仕立てにしたストーリー形式からビジネス英語を学べます。
電話受け取りというよくありそうなシチュエーションを題材にしたテキストもあり実践的です。
CNNクラス
アメリカのニュースで取り上げられた話題を教材とし、時事英語を学べるクラスです。
テキストを使用し、そのテキストに書かれた話題について講師とディスカッションを行ったりもするので、共通の話題での英会話を行えるのもポイントです。
カランクラス
イギリスで有名な英語学習法、カランメソッドを使用するクラスです。
レッスンの内容としては、講師は絶えず質問をし、生徒はその質問に答えるという内容になります。
答えの英文がわからなくても、生徒が答えの英文を答えられるように講師が導いてくれます。
また、講師はネイティブスピードで話すため、聞き取り能力が養われます。
講師は絶えず質問を浴びせるため、スピード感があり、こちらも素早く受け答えしなければならない状況になるため、日本語を考えている暇がなく、英語を瞬発的に表現する力も養われる内容となっています。
最初のうちは自分には向いてないと思うかもしれませんが、続けていく内に自分のレベルが上がったことを実感する、とイングリッシュベル英会話公式ページに記載がありました。
毎レッスン、レッスンの最初に前回やった内容の復習を必ずします。
以前にやった英文を何度も復習することにより、自然と英語が身についていくというシステムになっています。
レッスンの中には書き取りやテストなども組み込まれています。
そのため、総合的に英語が学べるクラスとなっています。
Stageについて
カランメソッドには、Stageというものがあり、全部でStage1〜12まであります。
Stage1〜9は様々な英語表現を学びながら英文法を学びます。
Stage10〜12は応用した文章、多様な表現を学びます。
ショートフォームについて
このクラスのレッスンでは、全ての会話がShe is = She’sなどのようにショートフォームを使用して会話が行われます。
理由は、ネイティブスピーカーの会話では頻繁にショートフォームが使われるためです。
It will = It’llなどのようなとっさに使われると聞き逃しがちなフレーズも使われるため、ネイティブスピーカーとの会話を意識したレッスンが行えます。
受けてみた感想
思っていた以上に展開が早いレッスンでした。目まぐるしくレッスンが展開していきます。
常に講師から質問され、こちらは講師から出される色々な質問に答えなければなりません。
例えば、以下のような質問をされます。
講師は鉛筆の絵を指でさし「Is it a pen?」とネイティブスピードで質問してきます。
こちらは「No, it isn’t a pen, but it’s a pencil.」と素早く答えます。
瞬間的な英作文力も養われますが、聞き取り能力も同時に養われるクラスです。
講師が絵を指しながら間違った質問をするため、その質問を聞き逃してしまうと、こちらは正しい答えを言うことができないので、常に聞き取りにも集中する必要があります。
イングリッシュベル英会話では一度に50分レッスンを受けることを推奨していますが、25分でもかなりへとへとに疲れ、そして達成感のあるクラスとなっていました。
常に英語が耳から入ってき、こちらは講師からの質問に英語で絶えず返す必要があるため、集中力を途切れさせないようになっています。
日本語を考える暇を講師が与えてくれないため、英語を英語で常に考えることができるかなりいいレッスンだと思いました。
フリートーククラス
自分で話題を指定して、講師とフリートークを行えます。
どういう話をしたいかを事前に決めておくといいと思います。
話す話題がなければ講師に話題を決めてほしいと提案するのもいいかもしれません。
DMEクラス
カランメソッドをもとにしたダイレクトメソッドを現代的に進化させたDMEメソッドというメソッドを使用してレッスンを進めていくクラスです。
カランクラスについてはこちらを参照してください。
このDMEメソッドはヨーロッパでも新しいメソッドなため、学べる学校が少ないです。
オンライン英会話では世界でもイングリッシュベル英会話でのみ学ぶことができます。
特徴としては一般的なダイレクトメソッドの長所を取り入れ、不足とされていた文法部分を強化しています。
レッスンの内容としてはカランクラスと同じで、常に講師は生徒に対して質問をし、それに対して生徒はフルセンテンスで質問に答えるというレッスンになります。
例えば、以下のような質問をされます。
講師は鉛筆の絵を指でさし「Is it a pen?」とネイティブスピードで質問してきます。
こちらは「No, it isn’t a pen, but it’s a pencil.」と素早く答えます。
カランクラス同様、瞬間的な英作文力も養われますが、聞き取り能力も同時に養われるクラスです。
講師が絵を指しながら間違った質問をするため、その質問を聞き逃してしまうと、こちらは正しい答えを言うことができないので、常に聞き取りにも集中する必要があります。
カランクラスとの違い
違いは以下になります。
- DMEクラスよりカランクラスのほうがスピード感がある
- DMEクラスはカランクラスよりスピード感はないが、疑問文を学ぶことができる
- 疑問文作成を苦手とする人はより理解して疑問文を学ぶことができる
- カランクラスは絶えず、質問されるだけで、こちらから講師に質問することはない
- だが、カランクラスは後半でDMEクラスより難しい文章が登場し、より高度な表現を学ぶことができるというメリットがある
- カランクラスと異なり、ショートフォーム(It’s、isn’tなど)を必ず使用しなければならないということはない
という風に、DMEクラスはカランクラスよりも簡単なクラスになっています。
DMEクラスではカランメソッドのように極端に長い文章が出てこないため、最後までやり遂げられる生徒の数もカランクラスの10倍以上になっている、とイングリッシュベル英会話の公式ページに記載されていました。
もしカランクラスとDMEクラスのどちらを受ければいいかを悩んているなら、一度どちらのクラスも受けることをおすすめします。
有料のテキストについて
DMEクラスには有料のテキストがあります。
テキストの購入をしなくても問題なくレッスンを受けることができます。
ですが、このテキストを持っていない場合、各UNIT(カランメソッドでいうStageに相当する)の終わりにある文法テストを受けることができません。
そのため、文法テストを受けたい場合、このテキストをイングリッシュベル英会話の公式ページから購入する必要があります。
このテキストは1冊3000円ほどします。
受けてみた感想
カランクラスとは異なり、少しスピード感は遅いです。
ですが、常に講師から質問され、こちらは質問にフルセンテンスで答えるという内容は変わりません。
カランクラス同様、常に英語を意識しておく必要があります。
DMEクラスでは、こちらから講師と同じ質問を行い講師がそれに答えるという擬似的な会話も行なうため、常に質問責めにされるカランクラスとは異なり、疑問文も学べます。
個人的には苦手な疑問文も一緒に学べるのでカランクラスよりDMEクラスのほうが自分に合っていました。
疑問文を話すのが苦手という人はDMEクラスをおすすめします。
ぜひ最後までやりとげたいクラスです。
DME Teensクラス
DMEクラスの基本的な学習方法はそのままに、より優しい内容となっています。
10代のみの生徒向けというわけでもなく、DMEクラスが難しいと思う大人の方、初心者の方、基礎からもう一度やりたいという方も対象となっているクラスです。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
DME Kidsクラス
DMEシリーズの初心者向けのクラスになっています。
会話としてはNice to meet youから始まるレベルなので初心者の人も安心して始めることができるクラスです。
基礎の基礎から始めたい初心者の方におすすめのクラスです。
受講者のほとんどが大人の初心者らしいので初心者の方で、DMEクラスに興味がある方はぜひ受講してみてください。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
DME Advancedクラス
DMEクラスの上級者用のクラスです。
カランメソッドまたはDMEメソッドをStage12まで終えているかつ、テストにて75%以上の点数をクリアしてる方のみが受講可能なクラスです。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
DME Businessクラス
DMEシリーズの上級者用のクラスです。
全ての内容はビジネスに特化した内容となっています。
DME Advancedクラスと同じく、カランメソッドまたはDMEメソッドをStage12まで終えているかつ、テストにて75%以上の点数をクリアしてる方のみが受講可能なクラスです。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
get down to businessクラス
DMEシリーズの中でも最新のビジネスメソッドです。
ビジネスの場面で専門的なビジネス用語を使った英会話を必要とする方向けのクラスです。
DME Businessクラスとは異なり、DMEメソッドをStage12まで終了させている必要はありません。
ただし、内容が難しいため、DMEメソッドをStage12まで学んだ後に受けるのがおすすめ、とイングリッシュベル英会話公式ページに記載されていました。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
ボキャブラリービルディングクラス
ダイレクトメソッドを使用し、単語、熟語を効率的に学ぶクラスです。
講師と一緒にダイレクトメソッドで反復練習することで記憶をより効率的に定着させることができます。
このクラスでは以下のテキストを使用してレッスンを行いますが、基本的にレッスン中はテキストは閉じておき、レッスン前に予習もしないようにするのが推奨されています。
DUO 3.0 Kindle版
日本の「いろは歌」をヒントに、現代英語の重要単語1600語と重要熟語1000語を重複なしで560本の英文に凝縮させました。昔は560本の例文からは560語の重要語しか覚えられなかったものが、DUOならわずか560英文で標準レベルの単語集1冊分の単語+熟語集1冊分の熟語が完全にマスターできます。
そのため、初心者には向いていなく、DMEクラスまたはカランクラスでStage5まで終えている人のほうが効果的、とイングリッシュベル英会話公式ページに記載されていました。
ある程度英会話ができ、ボキャブラリーを増やしたいという人に最適なクラスとなっています。
復習するためにテキストが必要になるため、テキストを購入することをおすすめします。
スピークユアマインドクラス
イタリアで広く知れ渡り20年以上の歴史があるダイレクトメソッドの一つを使用してレッスンを行うクラスです。
今までのメソッド学習でみられた、2度繰り返される質問や文章を覚えるという点を不自然な学習ととらえ、より自然に、そして本当の意味で英語を話せるようになることを目的としたメソッドとなっています。
DMEクラス、カランクラスが合わないと思った人はこちらを受講することも1つの選択肢になります。
講師の質問に対してテキストに記載されている答えで答えるのではなく、自分の言葉で答えるのがこのメソッドの肝となっています。
自分の言葉で答えることによって自然な英会話が身につくというシステムになっています。
もし答えた英文に間違いがあれば講師から指摘があります。
DMEクラス、カランクラスとは異なり、より自然な会話の流れでレッスンを行なうことができます。
DMEクラス、カランクラスとは異なり、1回目のレッスンにレベル判定があり、どのUNITからレッスンを始めるかを判定します。
Let’s Goクラス、DME Elementaryクラス
どちらのクラスも子供用のクラスとなっています。
Let’s Goクラスが一番簡単なクラスで、DME Elementaryクラスを子供に受けさせるには早いと感じる場合、こちらのクラスがおすすめ、とイングリッシュベル英会話公式ページに記載されていました。
DME Elementaryクラスは、子供を対象としたDMEクラスです。
DMEクラスの概要についてはDMEクラスの説明を参照してください。
おすすめのクラス
イングリッシュベル英会話公式ページの各クラスの概要を読んで良さそうだなと思ったクラス、また自分が受けたクラスでおすすめのクラスを紹介したいと思います。
おすすめのクラスは以下になります。
- DMEクラス(自分のレベルに合わせて、DME Teensクラス、DME Kidsクラスから選んでください)
- スピークユアマインドクラス
- ボキャブラリービルディングクラス
- 日常英会話クラス
- 発音クラス
どれも魅力的なクラスで毎日受けたいと思えるクラスです。
気になるクラスをローテーションで週5日ペースで受けるのが効果的な学習法だと思います。
イングリッシュベル英会話 レビュー&感想
とにかく受講できるクラスが豊富で、魅力的なクラスが多いです。
メソッドはカランメソッド、DMEメソッド、スピークマインドユアメソッドがあります。
全てのメソッドが魅力的でどれをやればいいか迷うくらい豊富です。
それ以外にも、より初心者の方が受けやすいクラスもあり、自分に合ったクラスを見つけられるようになっています。
一つのクラスにこだわらず、自分に合ったクラスが見つかるまでいくつかのクラスを受けることをおすすめします。
実際に僕もそうしました。
また、気に入ったいくつかのクラスを見つけた場合、この日はDMEクラス、次の日は発音クラス、その次の日は日常英会話クラスなどと、自分で受けるクラスをスケジュールできるのが特徴です。
自分で自分に合ったカリキュラムを組めるという感じなので非常に面白いです。
講師はほぼ全員フィリピン人で、ネイティブの講師は少ないです。
レッスン料としては、ネイティブでない講師のレッスンの割には値段は少し高めだと感じます。
その代わり、豊富なクラスがあり、色々なメソッドを通して英会話の経験を積むことができるオンライン英会話となっています。
個人的にはレッスンの質がよく、体系化されているなと感じました。
ネイティブ講師とは、レッスン回数を2つ分消費して25分レッスンすることが可能です。
実質2倍の料金がかかるということになるので注意が必要です。
講師の発音の上手さは人により異なりますが、神経質にネイティブの発音を求めなくてもいいレベルです。
まずは英語を使用して誰かとコミュニケーションを取ることに焦点を置き、経験を積みたいという人におすすめとなっています。
経験を積んだ後、ネイティブの講師が多くいるオンライン英会話でフリートークなどで実践経験を行えばいいと僕は考えています。
イングリッシュベル英会話の全ての講師に言えることですが、講師としてのプロ意識が非常に高いです。
講師と生徒、という距離感をきちんと保っています。
プロ意識が高く、一貫性のあるレッスンを受けたいならイングリッシュベル英会話がおすすめです。