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iPhone X予約開始直前! iPhone Xの気になることをまとめてみた!

Table Of Contents

  1. 予約開始時間について
  2. iPhone Xについて気になること、不安なこと
  3. Touch ID(指紋認証)の代わり、Face ID(顔認証)について
  4. Super Retinaディスプレイになったことによる弊害について考察
  5. 背面がガラスなので高級感がある! でも落とした時のことを考えると…
  6. どっちの色もかっこよくて選べない
  7. カラーで悩んでいるなら、逆にiPhone 8の道もある!
  8. まとめ

これまでにない進化をとげた次世代iPhoneがもうすぐ発売します。
全面ディスプレイのSuper Retinaディスプレイを搭載した未来を感じさせるデバイス、iPhone X。

そんな未来の機器に皆が注目する中、iPhone Xが間もなく予約開始されます。

iPhone Xイメージ

そんなiPhone Xに僕も注目を置いています。
注目を置く一人として、iPhone X予約開始に向けて、iPhone Xの気になること、iPhone Xに対して不安なことをまとめてみました。

予約開始時間について

iPhone Xに思うことは色々ありますが、まずはAppleと各携帯キャリアの予約開始日についてまとめましたので参考にしてください。

それでは各会社の予約開始時間を見ていきましょう。

Appleの予約開始時間

まずは本家Appleの予約開始時間です。

日本時間の2017年10月27日午後4時01分

からのようです。

予約はここから行えるようです。

SoftBankの予約開始時間

次にiPhoneを真っ先に日本に導入したSoftBankの予約開始時間です。

2017年10月27日

としか書いていなく、何時から開始できるかは現時点ではわかりません。
Appleの予約開始時間より早まることはありえないと思いますので、午後4時01分以降になるでしょう。

予約はここから行えるようです。

この記事を書いている現時点(2017年10月18日)では、予約ページの『手続きを開始する』というボタンがグレーアウトされています。
予約受付開始とともに、グレーアウトでなくなると思います。

auの予約開始時間

公式ページにiPhone Xについての製品情報のページがありました。
ですが、予約会時間に関しての情報は見つけることはできませんでした。
製品情報のページを一応載せておきます。

ここから製品ページに行けます。

docomoの予約開始時間

docomoの予約開始時間です。

2017年10月27日午後4時01分

SoftBankとは異なり、時刻まできちんと表示されていました。
Appleと同じ時刻に予約開始がされるようですね。

ちなみに製品ページをスマホで見ると、ヘッダー部分にでかでかと予約開始時間が表示されます。
iPhone X売ってやるぜ! という気持ちがひしひしと伝わってきました(笑

ですが、その予約開始時間のバナーが常に画面トップに追従してくるんですよ。
少し邪魔でした(笑
もちろん非表示にはできるんですけどね。

予約はここから行えるようです。

各キャリアの予約時間について

恐らく各キャリアの予約開始時間はAppleに合わせて同じ時刻から開始すると予想されます。

僕はSoftBankで予約する予定なのですが、当日はアクセス負荷がサーバーにかかる恐れがあるので、ちゃんと予約できるか心配です。
皆さんも上手く予約できることを祈ってます。

iPhone Xについて気になること、不安なこと

それでは、個人的に気になること、不安なことを書いていきたいと思います。

iPhone Xって何て読むの?

まずはこれ!
iPhone Xってエックスなのかテンなのかどっちなのか、て思いますよね。
先日iPhone 8が発売されたし、9をすっ飛ばして10を出すものなのか? と思い、呼び方を調べました。

ご存知の方も多いかとは思いますが、iPhone Xはエックスではなく、テンと呼ぶみたいです。

iPhone Xの発表動画でティムクックがiPhone Xをテンと発音していたらしいです。
なのでアイフォン テンが正式名称のようです。

Super Retinaディスプレイ(全面ディスプレイ)ってすごくない? でも気になることも…

iPhone Xで最も注目すべき機能はなんといってもSuper Retinaディスプレイ(全面ディスプレイ)ですよね。
というより、むしろSuper Retinaディスプレイを搭載してるからこそiPhone Xだと言えますよね!(意味不

そんなSuper Retinaディスプレイですが、僕は非常に期待しています。
なんたって画面全体がディスプレイなわけですから。
今までのiPhoneと比べ物にならないくらい迫力がすごそうですよね!

ただですね、個人的に気になる点が一点あります。
公式ページの製品情報を見てもらってもわかるかと思いますが、フロントカメラ周囲はディスプレイになっていないんですよね。

iPhone X Super Retinaディスプレイ

縦持ちで使った時は十分な迫力を体験させてくれるかと思います。
ですが、横持ちにして使った時、フロントカメラ周囲の部分が欠けてしまうことになるので動画や画像を見る時に迫力が欠けてしまうのではないかと心配しています。

ですが、これに関してはどうしようもないことなのかもしれません。
フロントカメラは物理的にディスプレイの一部にすることはできませんし、通話口もディスプレイにできません。
今のところ、全面ディスプレイの表現はこれが限界なのかもしれません。

横持ちにした時の懸念点として、ゲームなどもそうです。
例えば、ちょうどフロントカメラ部分に被って表示している重要なボタンやイベント(限りなく可能性は低そうです)があった場合、そのボタンにタッチできない、といった問題が発生する可能性があります。

この辺りの対策はどうとられているのでしょうか。
もしかして、フロントカメラ周囲と被るボタンなどが画面内にあった場合、フロントカメラを避けて画面内に表示されたりするのでしょうか。
気になります。

そして開発者の視点でこの問題を見ると以下のようなことが起こるのではないかと勘ぐってしまいます。
例えば、これからそういう問題を抱えたアプリをApp Storeで公開しようとした場合、App Storeの審査で弾かれてしまうのではないかと。

全面がディスプレイになることは未来を感じさせられ、とてもワクワクさせられるのですが、その一方で、上記の問題に対して、Appleはどのように向き合っていくのかが気になりました。

Super Retinaディスプレイのこれからはどうなるのか?

上記のとおり、Super Retinaディスプレイにはいくつかの課題点がありそうです。
今後、Super Retinaディスプレイをどう進化させていくかにも注目していきたいですね。

限りなく全面ディスプレイにしようと思った場合、まずは通話口をどうディスプレイに落とし込めばいいかという問題にぶつかります。

実現できるかはわかりませんが、例えばですが、骨伝導で通話音を聴けるようにすれば、物理的な穴(通話口)は必要なくなるかもしれません。
物理的な穴が必要なくなるので通話口の部分はディスプレイ化できるかもしれません。

次に、顔をディスプレイにつけた時に画面を消灯させるためのセンサーもディスプレイにすることができません。
これをどう取り除いていくかも、注目する点かもしれませんね。

最後にフロントカメラですね。
Face ID(顔認証)でも使用されているので、取り除くのは難しそうですね。

やはり、現状の全面ディスプレイが限界なのでしょうか。
今後どのような進化をとげるか注目したいと思います。

Touch ID(指紋認証)の代わり、Face ID(顔認証)について

僕は現在iPhone 7を使用していて、Apple Payのヘビーユーザーです。
iPhone 7でApple Payを使用する場合、消灯状態からホームボタンをダブルクリックし、Touch IDで指紋認証して支払いをする、という流れになります。

今回、iPhone XでSuper Retinaディスプレイが搭載されたことによってホームボタンがなくなりました。
iPhone XでApple Payを使用する場合、どのような操作フローをたどるのか? 気になったので調べてみました。

調べる前の僕は、iPhoneを傾けることによってディスプレイが点灯し、そこから顔認証が始まり、ロック解除をするかApple Payで支払いをするかを画面上で選択する、と思っていました。

上記のような操作フローの場合、せっかくのFace IDの手軽な認証が、ロック解除をするかApple Payの支払いをするかの選択の手間で、ロック解除までの流れが悪くなってしまうのではと心配していました。

ですがその考えは杞憂でした。
Appleはロック解除とApple Payの支払いの選択を上手く設計していました。

まずロック解除ですが、ディスプレイ点灯後、そのまま画面を見続けることによって、Face IDによりロックが解除されるようです。

それではApple Payでの支払い状態にするにはどうすればいいのか?
以下のようにします。

ディスプレイ点灯後、サイドボタン(電源ボタン)を二回押します。
その後のFace ID認証が成功するとApple Payでの支払い状態になるようです。

上手く設計されているなと思いました。

Face ID(顔認証)に対しての懸念点

Touch IDの指紋認証からFace IDの顔認証に変わることによる懸念点があります。

iPhone Xでは今まで指紋認証を行なっていた箇所が、顔認証に置き換わると思われます。

その一つがApp Storeでの認証です。
何かを購入する際、今までは指紋認証をしていました。
それがiPhone Xでは顔認証に置き換わるわけです。

例えば、App Store内であるアプリを見ていて、購入ボタンを間違ってタップしてしまったとします。

恐らく購入ボタンがタップされると顔認証が行われます。
その後、顔認証が意図せず行われてしまい、間違ってアプリを購入してしまう、ということにならないかと心配しています。

何も対策を取っていないとうことは考えられませんが、どのような対策が取られているのでしょうか。
気になりますね。

例えば3秒以上画面を見つめて顔認証が行われない場合、購入手続きに移行しないという仕様なのかもしれません。

Super Retinaディスプレイになったことによる弊害について考察

またまたSuper Retinaディスプレイの話になってしまいます。

Super Retinaディスプレイになることでホームボタンがなくなりますよね。
画面下部も含めて全面ディスプレイになります。

それが今回のSuper Retinaディスプレイです。

僕はそういう習慣はありませんが、iPhoneを使ってる人の中には画面の下部(ディスプレイではない部分)に指を置いてiPhoneを操作してるって人きっといると思います。

今回の全面ディスプレイはそのように指を置くスペースがありません。
今まで画面に指を置いていた人にとっては扱いにくいデバイスになるかもしれないなと思っています。

また、画面の下部に指を置かないにしても、ホーム画面などで間違って指がドックにあたってしまい、意図せずアプリを起動してしまうということが起きそうです。
この誤動作が頻発するとストレスになりそうですね。

以前のiPhoneではホームボタンの指紋認証部分をダブルタップすることで画面が下に下がるという機能がありました。
ほとんど使用したことはないですが、この機能はiPhone Xでは廃止になるのでしょうか。
この機能を頻繁に使用している人にとっても、iPhone Xは慣れるまで時間がかかるデバイスになってしまう恐れがありますね。

背面がガラスなので高級感がある! でも落とした時のことを考えると…

背面がガラスというデザインは、iPhone 4、4S以来のデザインとなります。
僕は3Gの頃からiPhoneを使用していて、4になった時に、その背面のガラスのかっこよさ、高級感に惹かれました。
なので、僕は背面ガラスのデザインが好きです。

iPhone X背面ガラス

ですが、そのかっこよさの反面、落とした時に背面ガラスが割れてしまうリスクが伴います。

iPhone 4を使っている時は本体自体がそんなに大きくなかったため、落とす心配もなかったので僕はカバーをつけずに使用していました。

ですがここ最近のiPhoneはあの頃に比べると大きくなり落としてしまう可能性が高くなったと思います。
なので、最近はiPhoneを裸で使わず、カバーを装着して使っています。

そんなここ最近のiPhoneのサイズを引き継いだiPhone Xは、落としてしまった時のことを考えると、ますますカバーをつけずに裸で使用することはできないなと感じています。

カバーをつけるにしても、できればスマートなデザインを崩さないカバーを選びたいところですが、背面ガラスが割れる危険性を考慮してカバーを選ぶ必要があるかもしれません。

落とした衝撃でフロントガラスも背面ガラスも割れてしまったとなってはショックが倍増ですからね。

街中を歩いていると、最近のiPhoneでも裸で使用している人を見かけたりしますが、今回のiPhone Xに関しては裸で使用する人が減ってしまうかもしれませんね。

どっちの色もかっこよくて選べない

色々と心配していますが、なんやかんや言って僕はiPhone Xを予約して購入しようと思ってます。

iPhone Xにはカラーが2種類あります。
シルバーとスペースグレイです。

購入するにあたってどちらかに決めなくてはならないのですが、どっちの色もいい感じなんですよね。

黒は渋くてかっこいいし、白はおしゃれでかわいいんですよ。

今まで僕はシルバー系のカラーを使ってきました。
なぜかというと、シルバー系はディスプレイの周りが白だったからです。
スペースグレイ系のディスプレイの周りは黒で、白とは違って硬い印象を受けます。

ディスプレイ周りの色は、使い続けている限り常に視界に入ってくるわけですから、なるべく自分の好きな印象を受ける見た目のシルバー系を選んでいました。

ですが、今回iPhone XはSuper Retinaディスプレイとなり全面がディスプレイとなります。
スペースグレイ系を選ぼうが、シルバー系を選ぼうがディスプレイ周りに受ける印象はどっちも同じになります。

そこで、どっちのカラーがいいのか悩み始めたという次第です。
本当にどっちもいい感じなんですよね。

予約開始直前まで悩んじゃいそうです。

カラーで悩んでいるなら、逆にiPhone 8の道もある!

iPhone Xに求める一番の機能はSuper Retinaディスプレイです。
仮にこのSuper Retinaディスプレイは別にどうでもいいんだよなって人は、iPhone 8の道があります。

特に、iPhone Xのシルバー、スペースグレイのどちらのカラーデザインにも満足できない人にはおすすめになるデバイスかもしれません。
ちなみに僕はiPhone Xが出なかったら8が欲しかったです。

iPhone 8にはシルバー、スペースグレイに加えて、ゴールドがラインナップとしてあります。
このゴールドなんですが、今までのゴールドとは全く毛色が違うんですよ!

すごく落ち着きがあるおしゃれな色となっているんです。
というより、ゴールドに見えない(笑

iPhone 8 ゴールド

そんなゴールドがiPhone Xのカラーとしてラインナップされていればな、と未だに思っています。
もしそうだったなら確実に、シルバー、スペースグレイを差し置いてゴールドを選んでいたと思います。

なので、iPhone Xに期待している機能がなく、今使っているiPhoneよりいい機種が欲しくて、かつ今までにないカラーを選びたい人はiPhone 8のゴールドがおすすめです!

ちなみにヒカキンの動画でiPhone 8 ゴールドについての紹介動画があります。
僕はこの動画を見て欲しくなりました。

購買意欲をかきたてさせられますね。
経済動かしてますな、ヒカキンは。
ちなみに僕はヒカキン大好きです。

まとめ

iPhone Xの予約開始が迫る中、僕のiPhone Xへの期待は高まっています。

Super Retinaディスプレイを実際に見たらすごいんだろうなとか、Face IDによってこれまで以上に色々な動作が便利になるんだろうなとか、思うことはたくさんあります。

とにかく、iPhone Xの発売が待ち遠しいです。
早く発売日来ないかな。